コラム,  恋バナ

C子のとある婚カツについて②

そこへ!!その男性にスタッフが声がけを行う!

「Dさん、この後16時からもパーティーあるんですがいかがですか?勿論値引きします。」とスタッフ。

勿論興味津々で聞き耳を立てるC子。

Dさん「まぁ時間あるから来ても良いけど。新規の子いるの?今回も何人か見た顔だったし。」と不平のあるD氏。

(おお〜常連か。女性も常連がいたのね。そりゃお互いに気まずいだろーなーー)

スタッフはD氏をとにかく次の時間へ誘う。

(そんな男足んないのか…婚カツ市場は厳しい)

エレベーター前でD氏に会ったので尋ねてみるC子。

「スタッフの方と親しいんですね。」

D氏「そりゃもう100回は来てるからね( ̄ー+ ̄)」

いやいやいや。どや顔するとこか〜!!??

「カップリングとかは……??」

D氏「若くてかわいい子しか興味ないから。」

(そりゃ私は若くもかわいくもないが。かわいい子はあなたとはカップリングになりたくないのでは………)

そうですか、とそそくさと帰るC子。

その彼、スペックは悪くなかったそうであるが、その様子では若くてかわいい子に申し込みを入れて断られているのであろう。

婚カツパーティーも常連になると、お互い顔見知りとなる。「ご趣味は?」は既に以前聞いていると思うので、互いのどこが異性に受け入れられないのか、5分の暇潰しに聞いてみる時間とすれば良い。